当院では新型コロナウイルス発生以前より結膜炎やインフルエンザなどの院内感染予防のため以下の取り組みを行っています。
1.手指のアルコール消毒のお願い
現在は入り口と受付にご用意しております。来院の際やお帰りの際にご利用下さい。
2.洗面所トイレの自動化
不特定多数の方が触れるものを介して感染は広がります。手を触れるところをなるべく自動にして感染の機会を減らします。
3.特に感染しやすい結膜炎の疑いのある方への対応
結膜炎感染の疑いのある方は院内の滞在時間を減らし、感染の機会を減らす努力をしています。そのため、できるだけ予約をとって頂くようお願いしています。
また、待合室の椅子を他の患者様と分ける、診察後ただちにアルコールで消毒するなど感染を防ぐ取り組みをしています。
その他、スタッフにおいても出勤時の検温を義務付けているなど、健康管理に気を付けています。
気になることやご質問がございましたらスタッフまでお申しつけ下さい。
当クリニックでは指先からの採血により20分で結果がわかるアレルギー検査イムノキャップラピッドを導入しました。
この検査では、花粉系4項目(スギ・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ)とハウスダスト系4項目(ヤケヒョウヒダニ・ネコ・イヌ・ゴキブリ)の8項目のアレルギーが検査できます。
指先からの採血ですので、小さなお子様でも検査が可能です。
検査は健康保険を利用して3割負担の方で約3000円 1割負担の方で約1000円です。(別途診察料などは必要です)
アレルギーの原因を知ることで、時期や対処法を知り、適切なセルフケアを行うことで症状が軽くなることが期待されます。
詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。
【2020.3.3追記】
検査について多数お問合せ頂いております。当日の検査キットの在庫状況によっては別日での検査をご案内することがあります。
事前にお電話でご予約を頂ければ、検査キットを確保しておくこともできます。
3歳児精密健康診査受診票(眼科)での受診につきましては予約制とさせていただいております。
予約は平日の午前中でお取りしていますので、事前にお電話でお問い合わせ下さい。
小さいお子様の場合、検査にお時間がかかる可能性が高いことやお子様の待ち時間をなるべく減らしたいという事を考えて、予約制としております。
ご理解のほど、よろしくお願い致します。
弊社がかねてより業務委託しておりました株式会社日本コンタクトレンズ(ニチコン)が平成30年5月1日をもって業務停止(破産手続開始申し立て)を行いました。
これにより、弊社取り扱いの一部コンタクトレンズ製品につきましては以下の通りとなります。
【ハードコンタクトレンズ】
下記商品につきましては、本来ニチコンより提供されるはずであった保証(購入より1年間の度数変更、破損交換)が受けられなくなりましたことをお詫び申し上げます。
●EX-UV
●うるるUV
●EX-UVトーリック
【使い捨てコンタクトレンズ】
下記商品につきましては、在庫状況によっては商品お渡しまでに時間がかかることが予想されます。
●ジョンソンアンドジョンソン社製品
●ボシュロム社製品
この度の件では、お客様にご不便ご心配をおかけし、大変申し訳ございません。
なお、ご不明な点がございましたら、スタッフまでお問い合わせくださいますよう、よろしくお願い致します。
田中 波先生が4月~6月 計5回 【4/18(火)午前 5/16(火)午前 6/2(金)午後 6/3(土)午前 6/20(火)午前】代診に来て下さることになりました。
二児の母にして、3人目のお子様をご懐妊中です。
以前、当クリニックに採用されたスタッフは皆幸せになっている報告をいたしましたが(お子様を希望された方は順におめでた等)
スタッフの間では田中 波先生は最速だったねと話しています。
1月に田中先生が4月から来て下さることに決まった翌週おめでたの話を伺いました。「採用が決まって、来る前におめでたは最速だね。すごーい。」まだまだ幸せジンクス続きそうです。
他院で老眼だからと遠近両用コンタクトをすすめられたAさん。
お子様の受診のついでに相談受診されました。
ドライアイでかすむ場合もあることを説明し、
まずはコンタクトレンズ上でも点眼できる目薬を処方したところ
遠近両用にしなくても充分遠くも近くも見えるとのこと。
遠近両用は価格も高くなるしドライアイ治療で見やすくなってよかったですね。
患者様「コンタクトが見にくくなってきたので度数を変えたい」
(今はドライアイのシーズン。本当に度数の問題で見にくいのかな?)
院長「いつ頃から見えにくいのですか?」
患者様「1-2ヶ月前からです。」
今は1月。1-2ヶ月前といえば11月~12月。
ドライアイの患者様が増えだした頃に一致します。
視力測定時の患者様の様子では、まばたきすると視力が出やすくなります。
ここからは判断力が必要です。
ドライアイで見えにくいのならドライアイの改善。
度数が変わったのなら度数の変更。
この患者様はドライアイに適したコンタクトレンズに変更し、
ドライアイ点眼をすることで度数の変更はしなくても見やすくなりました。
コンタクトが見えにくい…それドライアイのせいかも。
当クリニックでは、ドライアイ(乾性角結膜炎)の治療に力を入れています。
ドライアイの症状は1人1人違います。
乾く という症状だけでなく 涙が出る という症状がドライアイによる場合もあります。
その他、かゆい・ゴロゴロする・まぶしい など。
時には、かすむ という症状がドライアイによる症状の場合があるのです。
眼鏡を変えてみたけれどかすむという方、もしかしたらドライアイによるかすみ目かもしれません。
1人1人に合わせた点眼薬のご相談をいたします。
点眼の種類や回数、組み合わせは1人1人の生活や症状にあわせての処方になります。
時にはドライアイの原因に視力検査なども行ってまいります。
気になる症状がある方はぜひ受診してみて下さい。
今年、開院10周年を迎えるにあたり、ホームページをリニューアルしました。
今後、休診のお知らせや眼に関する情報をこちらでご案内して参ります。
今後ともよろしくお願いします。